Policía
さて、スペインきて早々財布をすられて無一文になった僕の話。笑
はじめに言いますが、ほぼ、スられたものは、戻って来ません!!!笑
なのでこれから書くことは、もし何か盗まれ(例えばカメラとかブランドバックとか、価格がわかるもの)紛失証明みたいなのを警察署で書かないといけない!
みたいな場合しか使えませんので、読む場合はご注意w
とりあえず一文無しになった(まじで)僕は、周りの人や係員に「警察署に行くんだ」と言われplaça catalunyaの広場の下?(メトロに行く途中のちっさい所)へ向かいました。
まじで一文無しだった。笑
バルセロナのメトロは一律料金と知ってた僕は、マジで一文無しになったら家に帰れないから「警察署に行って改札から出たら家に帰れない」と言ったんだけど、係員は「大丈夫だからとりあえず、警察署へ行け」みたいに言われた。
まあ普通に大丈夫じゃなかったんだけど。笑
とりあえず、カタルーニャ広場の噴水に近づいたら近くに地下鉄に降りる階段があって、そこにPolicíaて小さいなんかガラス張りの入り口があったので(ここかよ!なんか警視庁的なの想像してたけど、そうだよね!盗難だもんな…)入ったら、薄暗い所で何人かが盗難被害で待っていた。
順番を待つ僕。
結局僕は、なんかめっちゃ怖い女の人の警察官に「つぎぃぃ!」みたいに言われて行ったら満足にスペイン語が話せない(まあ来たばかりなので許してほしいww)ので「ええ??あんた話せないならこの列じゃないわよ!」みたいなこと言われて隣のふわふわしたお兄さんみたいな人に「どぉしたの〜言ってごらん?」みたいな事情聴取?をうけました。
何を(内容品かなり細かく、値段まで聞かれる)どこで、どうやって何時頃盗まれたか。
みたいな調書を作成されて僕は、その紙を受け取り待ちにまた並んだ。
待ってる間、隣にいたアジア系の女の子に「どしたの?」と聞かれて「一文無しになった笑」って言ったら(その子も携帯盗まれたのに)すごく心配してくれて、わざわざ崩してまでお金を分け与えてくれました。。。。僕はその中国人の女の子のおかげで家にたどり着くことができました。(感謝しきれない…)
僕は、何も持ってなかったけど、かわりにその子にたまたま持ってた菓子折りをわたし…本当ありがとう…と泣きそうになったのであった。
その後証明書みたいなのを、まじでなんの役にも立たないけど、もらい。僕の持ってた財布(5000円ほどの価値)の金額だけ保険でかえってきました笑(泣)
多分その子がいなかったら僕は家に帰れなかったと思う。(家遠いので)
本当…ありがとう…。
あと、スリは絶対に許さん…。